媒酌人の選び方

媒酌人を立てて披露宴を行う場合、遅くとも1ケ月前までには正式にお願いに行こう。媒酌人は、新郎の上司や親戚に依頼するのが一般的であり無難。長きにわたってお付き合いをするのだから。信頼できる人であることも大切だ。依頼するときは、内諾をもらってから両親と共に依頼に行こう。媒酌人の挨拶のために、2人の履歴やエピソードなどを事前に伝えておくこと。披露宴には、式場のスタッフだけでなく、2人の知人に依頼する「世話役」が必要になる。披露宴当日に必要な世話役は、司会者、受付、場合によってはカメラやビデオ撮影。いずれも、事前に仲の良い友人に頼んでおこう。司会者はプロに頼む方法もあるが、受付係は新郎側、新婦側から1〜2名ずつ。記帳、ご祝儀を受け取る役なので、感じよく礼儀正しい人を。披露宴を盛り上げるためにスピーチや歌、余興を行うことが多い。依頼される側にとってはかなりの大役。できれば1ケ月前には依頼し、それなりの準備をしてもらえるようにしたい。スピーチを頼む際は、相手の負担を軽くするためにも「こんなことを話して」と具体的に伝えておくといい。歌を依頼するときは、相手の歌いたい曲を聞き、式場に伝えるのを忘れないように。

スポンサード リンク

スポンサード リンク

写真はなるべくプロに

結婚式という特別な1日をしっかりと記録に残しておきたいという人は、写真やビデオ撮影をプロに依頼するのもいいだろう。最近の結婚式の写真は、ストーリーや雰囲気を重視し、まるで写真集のような出来映えのものが多い。やり直しのきかない結婚式だけに、万が一のことを考えると、プロに頼むのが安心。友人に依頼して負担をかけないためにもおすすめだ。披露宴に来てもらいたい人の中には、遠方に住んでいる人もいるだろう。となると、交通費の負担はどうするかという問題が出てくるが、遠方の知人を披露宴に招きたい場合は、交通費や宿泊費は招いた側が支払うのが、相手に対する心づかい。「ご出席いただけるときは、新幹線のチケットをお送りします」などと招待状に書き添えておけば、相手に余計な気遣いをさせなくてすむ。かつては、結婚式に出席すると大きな引き出物の袋を抱えて帰ってきたものだが、最近は、かなりスリム化が進んでいる。遠方からの参列者にとって、大きくて重い引き出物は「あまり嬉しくない」ものだ。そこで最近は、あまりかさばらないものや、好きなものを選んでもらう通販ギフト方式が人気になっている。大きな引き出物セットより、このほうがきっと喜ばれるはずだ。

できちゃった結婚

結婚式の招待状に「どうぞ平服でお越しください」と書かれているケースが増えている。これは「こちらも略服ですから、皆様も平服で」という意味である。そのため「平服で〜」と招待する時は、新郎新婦や両親もセミフォーマルにすること。紋付袴と白無垢という正装では、逆に招待客に失礼になる。なお、グレードの高い会場で行う場合は、平服指定はふさわしくない。近頃は式のスタイルの多様化で、両親の装いも変わってきた。父親の礼服は変わらないが、母親は黒の留袖意外に、ドレッシーなワンピースやツーピースというケースも少なくない。会場に合わせて、あるいは両親の好みで選択すればいいが、ひとつ大切なのは、両家で事前に打ち合わせておくこと。いざ、当日、相手側の服装を見て「やっぱり着物にすればよかった」なんてことのないように。「できちゃった結婚」だけでなく、婚約をしてから思いがけず妊娠、挙式当日は妊娠○ケ月・・・。こんな事態は、決して珍しいことではない。挙式前に妊娠していることがわかった場合、医師の診断を必ず受け、体調に不安のない状態にしておこう。式場の担当者にも恥ずかしがらず、必ず事情を話しておく。着付けをゆるめる、万一に備えての対処法など、配慮してもらう必要があるからだ。

スポンサード リンク

Copyright © 2008 マナー事典 結婚式披露宴のマナー